UDA☆MAP連作二人芝居
「Dressing Room」
@ステージカフェ下北沢亭
いつの時代も女優たちに光と影を
当て続けてきた-Dressing Room-
鏡前と呼ぶには少々レトロで
アンティークな机と椅子が2脚ずつ。
ある時代では、ひとつの役を
奪い合う壮絶なリハーサル風景。
ある時代では、落ち目の女優と
その付き人の不思議な一夜。
ある時代では、女優と呼ばれ始めた
女達の覚悟と友情の物語。
二人の女優による、Dressing Room
で起こる、ふたりの女優の物語。
脚本・演出/
松本陽一(劇団6番シード)
キャスト
大滝紗緒里 / 栞菜 / 小林亜実 /
那海 / 真野未華 / 森岡悠
DR1「セリフを、合わせろ」
時は現代。
大物演出家の舞台の出演をかけた
オーディションが行われようとしていた。
オーディション会場に選ばれたのは
歴史ある古びた劇場「紫水館」。
演目は明治時代から上演され続けて
きた古典劇「タイラー夫人の憂鬱」。
そこにやってきたのは
元バラエティアイドルと、
子役の頃から叩き上げで育ってきた
2人の若い女優だった…。
DR2「バーターの機転」
ちょっとだけ未来の話。
解体が決定した「紫水館」という
古びた劇場の楽屋。
かつて朝ドラで名を馳せたが現在は
落ち目の女優と、半分付き人のような
バーターの女優が、
古典劇「タイラー夫人の憂鬱」の
開演前の楽屋で雑談をしている。
やがて落ち目の女優は、
幽霊が見えると言い始めるが…。
DR3「文明開花の音がする」
時は明治時代初期。
江戸時代からあった劇場の
女人禁制制度も無くなり、いよいよ
世の中に「女優」が生まれようと
していたその頃。
新しく出来た劇場「紫水館」で
新作古典劇「タイラー夫人の憂鬱」が
上演されようとしていた。
慌ただしく準備する二人の女優。
やがてその一人がやっぱり
出演できないと言い始める。
その女優はとある人物に命を
狙われていると告白するが…。
スケジュール
6/29(木)19:00
6/30(金)14:00/19:00
7/1(土)13:00/18:00
7/2(日)12:00/16:00
チケット/¥6,000(+1D¥500)
本日は久しぶりの
夜勤の前に観劇、
千穐楽舞台挨拶の回へ
これだけステージと
客席との距離の近い
舞台も久しぶりだ
那海ちゃんがほんとに
すぐ目の前に(*ˊᵕˋ*)
6人の女優による
3作からなる二人芝居
単なる楽屋ものに
収まらないその迫力に
女優魂を感じた
お芝居でした
1回しか
観れなかったので
そのぶんグッズを
大量に購入🩷️